令和7年度の寒行を行いました

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寒の入り(小寒)から寒の開け(節分)までの期間は「寒中」と呼ばれ、1年のうちで最も寒さが厳しくなる時期とされています。
この寒中に行われる修行は、「寒中修行」あるいは「寒修行」と呼ばれ、古くから大切に受け継がれてきました。

行学寮では、寒中の期間に、団扇太鼓を叩きながらお題目を唱え、歩いて地域を巡る修行を「寒行」と呼んでいます。

本年度は、大学の後期試験期間と重ならないよう日程を調整し、1月8日から1月14日までの7日間にわたって寒行を行いました。

行脚と托鉢

行学寮で行う寒行には、「行脚」と「托鉢」があります。
行脚は決められた地区のスタート地点からゴール地点までを1列になり、進んでいくという方法です。
ゴール地点は寺院などで、到着後には全員でお経を一読します。

もう1つの托鉢は、決められた地区のスタート地点からゴール地点までの間にある家やお店に一軒一軒立ち寄り、玄関先でお経を一読するという方法です。
それぞれのご家庭やお店の家内安全、事業繁栄を祈念し、寒行札と呼ばれるお札をお渡しします。
玄関先でお経をあげていると、家の中から出てきてくださって、労いの言葉をかけていただくことがあります。
その一言一言が、寒さの厳しい中で修行に励む私たちの大きな励みとなっています。

実際に回った地区

本年度の寒行は、1月8日から1月14日までの7日間にわたり、行脚及び托鉢を各地区で行いました。

1月8日(木)【行脚】
・波木井地区
・丸滝地区
・大野地区
・清澄地区

1月9日(金)【行脚】
・下山地区
・切石地区
・梅平地区

1月10日(土)【托鉢】
・身延駅周辺+丸滝地区
・下山地区(前半)

1月11日(日)【托鉢+行脚】
・清澄+杉山地区
・切石地区
・飯富地区(行脚)
・波木井地区
・上波木井地区
・良圓坊地区

1月12日(月)【托鉢】
・大野地区
・梅平地区

1月13日(火)【托鉢】
・下山地区(後半)

1月14日(水)【托鉢】
・下部地区

最後に

本年度の寒行も、地域の皆様のご理解とご協力に支えられ、全日程を円成することができました。
お迎えくださった皆様、暖かいお言葉をお寄せくださった皆様に、心より御礼申し上げます。

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